著者・アーティスト: White Ellegance
【サイズ 縦1.8cm×横1.8cm】
ソルトレーク神殿のドア一つ一つには、精巧な彫刻がほどこされた真鍮のドアプレートとドアノブがついています。
彫刻は、霊的なテーマと神殿での儀式と祝福を意味する象徴で表現されています。
(情報元)http://www.moroni10.com/lds/temple_tour/symbols/doorplate-knob.html
ドアプレートの一番下には、二つの象徴があります。
花は、エデンの園を表しています。貝殻は水と清めの象徴で、バプテスマによる霊的な清めを表しています。
ドアノブには3つの象徴があります。
下部にある貝殻は、ドアプレートにある貝殻と同じ事柄を象徴しています。
ミツバチの巣は、労働、勤勉を象徴しています。主の業を推し進め、この地球上に主の王国を築くという意味が込められています。蜜は、約束の地を象徴しています。
「聖きを主に捧ぐ」の碑文は、旧約の時代、神殿を管理した大祭司の僧帽に彫られてあったものに由来しています。この神殿が神の家であり、神殿内で行われる儀式は神の聖なる神権のもとに取り行われていることを象徴しています。
ドアノブの真上にある象徴<木製のドア>は、天国への門を象徴しており、そこを通って神の御前に入ることを意味しています。
このドアの上部にはかなめ石の載った鉄板のアーチがあります。同じものがソルトレーク神殿内のドアの上部に見られます。アーチのてっぺんのかなめ石は、神権と、神殿内で行われる儀式によって交わされる新しくかつ永遠の聖約とを象徴しています。
1853-1893は、最初の隅石が置かれた年と、神殿の建設が完了し、奉献された年を表しています。完成までに費やした40年という年月は、イスラエルの民が約束の地に入植するまでに荒れ野で費やした40年を思い起こさせるものとなりました。イスラエルの民が約束の地に入ることを許され、約束された祝福を主から受けることができたと同じように、忠実な聖徒たちは、ついに神殿に入り、約束された祝福を主から受けることができたのです。
年の真上にある二枚の葉には、いくつかの意味があります。
第一に命の木、すなわち、永遠の命を受けて、神の御元に戻りともに住むことを象徴しています。
第二に、イエスがエルサレムに入城される際に人々が手に持って迎えたしゅろの葉(ヨハネ12:13)を象徴しています。ここでは、イエスが神殿に迎えられたこと意味しています。
第三に、神殿に参入した人々に約束されている祝福、特に、詩篇92:12-13にある「正しい者はなつめやしの木のように栄え、レバノンの香柏のように育ちます。彼らは主の家に植えられ、われらの神の大庭に栄えます。」を象徴しています。
手の彫刻の周囲の円は永遠を、絡めあった手は聖約を象徴しています。この二つの象徴は、神殿内で神ともにかわされる聖約は永遠であることを教えてくれます。
オリーブの枝は、アブラハムの聖約を象徴しています。そしてアーチは、イスラエルの神殿にあったアーチを思い出させるものです。すなわち、末日聖徒は神の聖約の民であり、イスラエルの家の枝に接ぎ木された民であることを意味しています。
商品番号: WE-970 J5-AG
英語商品名: WE - Pins - Temple Door Knob Pin
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